もくじ
結婚祝いを贈るタイミングとのしの選び方
結婚祝いはいつ頃渡せばよいのか、贈る時期を確認してみましょう。また、のし紙を掛ける際の水引や表書きの書き方についてもチェックしておきましょう。
贈るタイミング
新郎新婦が結婚式を挙げる場合
結婚式の1カ月~2カ月前を目安にお祝いの品を渡すのが基本です。遅くても挙式の10日前には贈ることができるように準備をしましょう。なお、式に出席する場合、当日渡すことは忙しい新郎新婦の負担になる可能性があるため避けた方が良いでしょう。
新郎新婦が結婚式を挙げない場合
結婚の報告をされた後、なるべく早く渡すと良いでしょう。結婚祝いを贈るタイミングを逃してしまわないよう、気を付けてくださいね。
のしの選び方
結婚祝いには、のし紙を掛けることが基本マナーです。水引は「結び切り」または「あわじ結び」、色は「紅白」または「金銀」を選びます。のし上(表書き)に入れる文字は「御祝」「御結婚御祝」「寿」「壽」などが一般的です。のし下(名入れ)には、贈り主の名前を書きますが、誰からの贈り物かを把握しやすいようにフルネームにすると親切です。夫婦連名で贈る場合は、夫のフルネームを中央に書き、左側に妻の名前のみを記載します。苗字を2回書かないように気を付けましょう。
なお、直接手渡しする場合には誰からの贈り物かすぐにわかるので、名前を書かなくてもマナー違反にはなりません。
1人分の名前を記載する場合
夫婦連名を記載する場合
【予算1万円前後】結婚祝いの選び方のポイント
結婚祝いの贈りものはどのようなことに気を付けてセレクトすれば良いのでしょうか。ポイントをチェックしておきましょう。
新生活の助けになるものを選ぶ
多くの方は結婚を機に新生活をスタートしますが、新居に引っ越すタイミングで、家具や生活家電、家具や日用品を揃える必要があるため出費がかさみがち。そのため、タオルや寝具、キッチン雑貨といった、2人の生活を支えるような実用的な贈り物が喜ばれる傾向にあります。贈る方が欲しい物を選べるカタログギフトもおすすめです。かつては、タオルや食品、カタログギフトなどの消耗品は「幸せが消えてなくなる」との意味で、結婚祝いにふさわしくないという考え方がありました。現代ではそのような考えを気にする人は少ないため、消耗品を結婚祝いとして贈る方が多くなっています。なお、カタログギフトは、商品を選ぶまでの有効期限が設定されているため、消耗品に当たります。結婚式の引き出物として定番のカタログギフトですが、お祝いやお返しのシーンでも人気がありますよ。
※結婚祝いの贈り物や相場、引っ越し祝いについての特集記事一覧はこちら
【予算1万円前後】結婚祝いにおすすめのギフト
結婚祝いとして人気のアイテムから、おすすめ商品を厳選してご紹介します。プレゼント選びの参考にしてくださいね。
喜ばれる結婚祝いを選ぶポイント:まとめ
心からの祝福と日頃の感謝の気持ちが伝わるように、結婚のお祝いの品を贈りたいですね。まずは、どのくらいの値段のものを贈るのか、予算を決めましょう。新婚生活のスタート時には、インテリアや日用雑貨など日々使用するアイテムを一から揃える必要があるため、生活の助けになるものを贈ると喜んでいただけます。お箸やスプーン、フォークなどのカトラリーセット、夫婦茶碗などの食器セット、圧力鍋などの調理器具など普段使いの雑貨は、デザイン性にこだわって選んでください。
食品やタオルなどの消耗品もおすすめです。ビール好きな方におつまみとのセット、シャンパンボトルとグラスのセット、スイーツ好きな方へはお菓子とコーヒーの詰合せなど、値段を考慮して組み合わせて贈っても工夫があって良いでしょう。
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